2012年1月に時間外労働45時間をこえそうなケースについて法人と労働者代表・古瀬委員長とのあいだで以下の文書が交わされました。
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時間外労働に関する協定の特別条項に基づく協議
(平成 24年1月分)について
1日時等 平成24年1月25日(水) 16: 20-16:50
2場所 事務室応接室
3 出席者
(法人側)太田事務局長、浅田総務室長、山川主幹兼法人係長、加藤副主幹
(労働者代表側)古瀬敏教授、永井敦子准教授、土肥秀行講師
4 概要
(法人側)
1平成24年1月において、以下の者について、45時間超の時間外労働が見込まれる。
・学生室5名はセンター試験の準備及び実施。なお、入試制度を変更して2年目であることから、前年度よりは時間外労働は減る見込みである。
また、これから始まる願書の受付業務は人材派遣職員4名で対応する。(略)
・教務室 1名は卒業式の準備及び特別研究の申請処理。いずれも他の職員と分担しているが、取りまとめ担当であるため。なお、特別研究について、これまで職員が作っていた概要を各申請教員が作るようにし、省力化を図った。
-技術員 1名は、卒業制作の支援。危険な機会は有資格者でないと扱えず、当該技術員が立ち会う必要がある。
-今年度の全体の時間外労働は、昨年度より 2割弱減っている。
(労働者代表側)
-入試業務は激務である。しかし守秘義務などの関係で派遣職員でカバーできないものもあろう。したがって業務が集中する時期には、事務局内で他室からの一時的な配転などの対応を検討されたい。
平成24年2月2日
公立大学法人静岡文化芸術大学事務局長 太田 岩生
公立大学法人静岡文化芸術大学労働者代表 古瀬 敏