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2010年2月12日金曜日

教職員組合の今後の方針について

組合員のみなさん、教職員のみなさん、


1/25の川勝理事長との面談を経て、組合として今後もさらに公立学校共済への加入(必要な法改正)実現への道を探っていきます。新年度以降も継続して第一方針として掲げて参りますので、あきらめない精神、粘り強さがいま再び必要とされます。みなさんの共感がなければ成り立たない活動ですので、今後もどうかご協力お願いいたします。


その上で1/12,14の処遇説明会に対する組合の態度についてご説明いたします。

補填案を受け入れるとすれば、あくまでも公立学校共済加入(法改正)までの経過措置という意味合いになります。この点をまずお伝えします。ただ補填案として示されたものは計算方法等が複雑で、現時点では態度保留と言わざるを得ません。皆さんも個票を受けとったものの、どう理解していいのか困惑されたのではないでしょうか。そこで組合としては、近日中に法人に対し補填案についての質問書を提出し、検討材料を入手する段取りでおります。法人からの回答を受けた後、2月中には組合を通してみなさんに補填案のメカニズム(算出方法とその根拠)を示す予定です。


その上でみなさんにも検討していただき、ご意見をいただきたいと思います。

というのも年度が明けてすぐに労使交渉が予定されており、労働者代表として新たな就業規則と給与体系について、認める・認めないの判断をくださねばなりません。

その際の参考とするために、今回の補填案についてみなさんがどうお考えになっているか、予め聞いておかねばなりません。23月中に組合のメールアドレス

suacunion@gmail.com

までお声をお寄せください。

労働者であるわれわれが直面している問題の多くは、新年度以降も継続的な取り組みが求められます。とくに最大の懸案である公立学校共済問題について、関心を維持してくださるようお願い申し上げます。


執行委員長 労働者代表  池上重弘